
診療案内
むし歯治療


むし歯は、削る治療から管理する時代へ。
初期むし歯には、低出力レーザー光によりむし歯の進行度を数値で客観的に管理し、“見つけてすぐに削る”ではなく“進行状況にあわせて適切な管理をする”治療を行います。
再石灰化が可能な初期むし歯に対しては、プラークコントロールを行うことにより、むし歯を削ることなくその進行を遅らせる、または停止させることを目的とした処置を行います。
被せ物



CEREC 1dayトリートメント
精度の高い3Dカメラを用い、セラミックの被せ物治療を1日で完了できます。
『歯と神経をまもる即日修復』
削ったその日に被せ物が入るので削った歯面が口腔内
細菌によって汚染されず、術後の不快症状が生じにく
く長持ちします。
『汚れが付きにくい』
汚れや細菌を寄せ付けにくく、歯にしっかり固定でき
るため、隙間を作らずむし歯のリスクを低く抑えられます。
『カラダにやさしい』
天然歯に近い硬さの素材のため、噛み合う歯にもやさ
しい特徴があります。また、金属アレルギーの心配がありません。
『白くてきれいな歯へ』
天然歯によくなじみ、見た目もきれいで自然な感触で
す。



※
従来の被せ物では平均して5年後にむし歯の再発による再治療が必要になると言われる一方で、CERECシステムによる被せ物は10年間で90%以上の高い残存率を示すことが多くの臨床研究により明らかにされています。
インプラント


安心・安全なインプラント治療を行うために、CT画像などをもとに綿密な計画を立て、位置・深さ・角度を正確に骨内にインプラントを埋入するためのコンピューターガイドシステムを導入しています。
入れ歯





”よく噛めて美しく、そして長持ちする入れ歯”
しっかりと安定している丈夫な入れ歯はよく噛めるだけでなく、残っている歯に負担をかけにくいことが明らかにされています。さらに、入れ歯を入れていることに気づかれにくい審美的な設計を行うことで、口元に自信をもっていただくことが可能です。
歯の欠損形態はひとそれぞれ。その人に最適な入れ歯の設計も異なります。
当院では、大学病院義歯専門外来での研究・臨床経験を活かした、専門性の高い入れ歯治療を提供いたします。
小児歯科


小児期はお口の中がむし歯になりやすい環境にあると同時に、正しい歯並びを確立するためにとても重要な時期でもあります。
小児期のお口の健康は、“将来のこころとからだの健康”への第一歩。そして、お子様への最高のプレゼントです。
『歯医者さんに親しんでもらう』
小さな頃から歯科医院に通院して慣れておくことで、
歯を守ることの大切さを自然に理解してもらえます。
『歯みがき指導、食事指導』
ながら磨きにくい苦手な箇所への工夫やコツを指導
歯垢染色液を使用し、一緒に汚れを確認してもらい
また、むし歯をつくらないための食事
指導を行います。
いたします。
『むし歯の管理』
歯のクリーニングとともにミネラルを含むペースト
を補給します。
さらに、高濃度フッ素塗布による歯
質の強化を行います。
『歯並びの管理』
経験豊富な矯正医が歯並びを確認します。
必要に応じて適切なタイミングで矯正治療の案内を
いたします。
矯正


人の第一印象は目元、そして口元で決まると言われています。
白く輝く歯、そして整った歯並びから生まれる笑顔は、その人の魅力をより輝かせることでしょう。
また正しい噛み合わせは、健康や心身のバランスを良好に保つためにも重要です。
『歯や歯ぐきの健康維持につながります』
でこぼこの歯並びの場合、磨き残しが歯の間に残りや
すく、むし歯や歯周病になるリスクが高まります。
『よく噛めるようになります』
上下の歯が正しくかみ合っていないと、上手くかみ砕
くことができず、胃腸障害の原因になります。
お子様の場合は、成長発育にも影響を及ぼします。
また、硬いものがかめないことにより、記憶力の低下
にもつながります。
『上手に発音ができるようになります』
出っ歯やうけ口、上下のかみ合わせがあいていると、
正しく発音することが難しい場合があります。
『肩こりや頭痛が軽減されます』
かむための筋肉にかかる負担が軽減され、筋力のバラ
ンスが良くなります。
『心理的な影響に働きかけます』
笑う時や人前で話す時に、口元を隠してしまったり、
コンプレックスに感じていたことが取り除かれます。
不正咬合の種類
・叢生(そうせい)
歯の大きさに対して顎が小さいことによって、歯が重
なり合う状態
[治療前]

[治療後]

・上顎前突(出っ歯)
上の歯や歯列全体が、前に突き出た状態
[治 療前]

[治療後]

・下顎前突(うけ口)
下の顎が前に出ており、前歯の被蓋が逆になった状態
[治療前]

[治療後]

・開咬(かいこう)
顎を閉じてかみ合わせても、上下の歯に隙間ができて
いる状態
[治療前]

[治療後]

装置について
経験豊富な矯正専門医が患者様のかみ合わせをしっかり分析したうえで、それぞれの装置の長所と短所を考慮して最適な治療法を提案いたします。
・マウスピース
歯を動かすための透明なマウスピースをいくつも制作
し、それを段階を追って交換して使用していくことにより
歯を動かします。

メリット
無色透明なので目立ちにくい
デメリット
歯並びやかみ合わせが大きく乱れている
ケースには対応できない
長時間の装着が必要
・ワイヤー
最も一般的で信頼性の高い矯正装置です。
歯にワイヤーを通すことのできる装置を装着し、そこ
にワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていきます。
当院では、装置の小型化と透明度の向上により、口腔
衛生管理も比較的容易で、従来のものよりも目立ちにくい
装置を使用しております。

メリット
自由度が高く、あらゆる症例に対応する
ことが可能
デメリット
口の中に大きな装置を入れる必要がある
ある程度は目立ってしまう
ホワイトニング
